小児矯正男性S様の矯正日記

男性S様の「受け口を治したい方」の小児矯正日記①

 

小児S様が反対咬合を主訴に当クリニックに来院されました。

 

 

検査の結果、反対咬合以外にも上顎(うわあご)の幅の劣成長と開咬(かいこう)になりやすい骨の傾向である事が分かりました。

 

いよいよ矯正治療開始です。

 

最初に装着した装置は“接着型急速拡大装置”という物で固定式の装置です。

 

 

咬みあわせる部分を“レジン”というプラスチックで覆い、咬み合わせが開かないようにしながら上顎骨を側方に拡大する装置です。

 

朝と夜の一日二回、装置のネジを巻く事で上顎正中口蓋縫合部、つまり上顎の骨ごと幅を広げる装置になります。

 

 

約2週間かけて上顎骨を側方に拡大しました。上の前歯の間に隙間が出来ましたね。

 

ここからは反対咬合を改善する治療に移ります。

 

使用した装置はフェイシャルマスクタイプの上顎前方牽引装置(じょうがくぜんぽうけんいんそうち)です。

 

 

マスクと接着型急速拡大装置に付加したフックをゴムで引き合わせる事により上顎を前方方向に成長誘導させる装置です。

 

1日12時間以上の使用を目標としていただいており、9歳前後までの年齢の方が最も効果を期待出来る装置です。

 

さて、頑張って頂いた結果は・・・。

 

次回に記載いたします。