JUN’S NEWS VOL.32 テーマ「上顎前突って??」

JUN’SNEWS VOL.32を作成しました。みなさんもしかしたら耳にした事があるかもしれませんが、叢生や上顎前突等々、、、歯並びにおいての分類があります。そのなかで“上顎前突”いわゆる“出っ歯”についてお話をさせて頂きます!VOL.32は「上顎前突って??」についてご紹介致します!

jun2017.3

 

 

上顎前突とはいわゆる“出っ歯”で、オーバージェット(下顎の前歯と上顎の前歯の水平方向の突出程度)が標準値より7.00〜8.00㎜以上大きい不正咬合の総称です。更に2つに分類されます。

【1】上顎前突(angle ClassⅡdivision1)
まず1つ目にこちらの臼歯(奥歯)関係がClass Ⅱであり更にDivision1と分類される歯並びです。
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Class Ⅱとは、下顎の第一大臼歯が(l)上顎第一大臼歯より(l)遠心(後ろ側)に位置している関係性
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であり、Division1とは上顎切歯(前歯4本)の前突を伴う歯並びの事です。

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【2】上顎前突(angle ClassⅡdivision2)

もうひとつは【1】同様臼歯関係はClass Ⅱですが、
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Division2と分類される歯並びです。

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Divisio2とは上顎切歯(前歯4本)の前突、

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過蓋咬合を伴う歯並びの事です。正常な噛み合わせは上顎前歯と下顎前歯は1~1.5mm程度重なっています。この重なりを被蓋(ひがい)と言い、過蓋咬合とは

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正面から見たときに上顎前歯が下顎前歯を覆うように噛み合っており、被蓋が深い噛み合わせの事です。

 

 

【3】上顎前突(不正咬合に伴うリスク)

歯並びが良くない事が原因で起こりうる事は、前歯が前に出ている事で衝撃等による外傷へのリスクが高まったり、上顎と下顎の前歯がかみ合っていない事で物を噛んだりする際に奥歯のみの噛み合わせとなる為、奥歯に前歯の分の負担もかかります。奥歯への負担が大きく歯周病が進行しやすくなり、将来的に歯を失う可能性もあります。上顎前突で前歯が出ている為、上の前歯が乾燥しやすくなり、また唾液が届きにくい為、歯と歯の間に虫歯ができやすくなります。過蓋咬合の場合、下顎の前歯が上顎の歯茎の根元をいつも刺激する為、歯周病になりやすくなります。

歯並びを良くすることで上記のリスク等は軽減されます。矯正治療中の歯磨きに関しましては、当クリニックでは矯正装置が装着されてる場合の歯磨きの仕方、どのような補助用具を使用するのか等お話をしっかりとお話させて頂いた上で紙面に書いてあるものもお渡しさせて頂いております。また、定期的にブラッシングの指導+クリーニングもさせて頂いておりますので、ご安心下さいね☆

 

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