JUN’S NEWS VOL.13 テーマ「リンガルストレートワイヤーテクニック」

JUN’S NEWS VOL.13を作成しました!テーマは「リンガルストレートワイヤーテクニック」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンガル矯正とは歯の裏側(舌側)から行う治療法の事です。今まで、リンガル矯正治療には「マッシュルームアーチ」と呼ばれるワイヤーを使う方法が多く用いられてきましたが、マッシュルームアーチによる多くの問題点を改善したのが「リンガルストレートワイヤーテクニック」です。裏側矯正治療は表側治療より治療期間が長いのでは?と思うあなた!リンガルストレートワイヤーテクニックでの治療を行えば、治療期間に大きな差はありませんよ!今月は“リンガルストレートワイヤーテクニック”での裏側矯正治療についてお伝えいたします。

 

 

【1】矯正診断用模型と精密な予測模型作製
矯正治療精密検査時に歯型を2種類取り、噛み合わせを確認したり治療計画をたてる為の矯正診断用模型を作製します。

 

 

 

 

 

 

もう一つは「予測模型」といい、歯を一つ一つ切り出して歯列を理想的な位置に並べ替え、精密な治療のシミュレーションをします。

 

 

 

 

 

 

 

【2】精密な予測模型からリンガルジグの作製とブラケットの位置決め

精密な予測模型から個々の患者様にとって理想的な形状のリンガルストレートワイヤーを作製し、

 

 

 

 

 

 

ワイヤーを“フローティングジグ”(写真下)に設置します。

 

 

 

 

ストレートワイヤーとレジンベースを用い、ブラケットの位置決めを行います。

 

 

 

 

 

レジンベースで正確な位置決めをする事で、実際の口腔内で歯にブラケットを装着する際に、より正確なポジショニングが可能となります「インダイレクトボンディングシステム:IDBS」。

 

 

【3】リンガルブラケット、リンガルストレートワイヤー装着
ブラケットを接着する歯面の洗浄を行いレジンベースを用い、ボンディング(歯にブラケットを装着する)します。装置が外れた場合でも予測模型からレジンベースが作製可能なので、すぐに再装着できます。余剰レジンの除去後、リンガルストレートワイヤー(写真下)を

 

 

 

 

 

 

 

装着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までの裏側矯正のワイヤーはマッシュルームアーチと呼ばれる途中で折れ曲がったワイヤー形態が用いられてきました。

 

 

 

 

 

個々によって折り曲げる位置や角度が異なるので治療経過に合わせたオーダーメイドのワイヤーが必要となり、治療時間や矯正治療期間が延びたり、ワイヤーを変える度に調整が微妙に異なります。ワイヤーが折れ曲がっている部分が舌にあたって痛いということもありました。マッシュルームアーチの問題点を改善し開発されたリンガルストレートワイヤーテクニックは、矯正治療時間や期間の短縮、患者様への負担も軽減され、表側矯正治療と比べても治療期間に大きな差はありません。

 

 

 

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