JUN’S NEWS VOL. 14 テーマ「コモンベースシステム」

JUN’S NEWS VOL.14のテーマは「コモンベースシステム」です!!

精密な予測模型からブラケット装着部分の位置決めを行い、レジンベース→ジグ作製し装置を口腔内に装着します。=IDBS(インダイレクトボンディングシステム)。正確な位置決めにより精度が高く効率的であり、治療時間の短縮、患者様への負担の軽減につながる画期的なシステムです。今月は“コモンベースシステム”についてご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

【1】IDBSによる装置装着時間の短縮

従来のブラケットの装着方法は、術者が1歯1歯患者様の歯を見ながら直接装着する方法でした。「DBS(ダイレクトボンディングシステム)」。歯の軸(歯の根の方向)を考えながら正確な位置づけをするには、患者様が長時間も開口状態でいる必要があり、負担が大きくなってしまいます。また、奥歯では正面から歯の軸を見る事が出来ず、正確なポジショニングが難しいのです。
当クリニックでは、個々の患者様の精密な予測模型を用いて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予め模型上で歯の根の方向を見ながらブラケットを装着する位置を決めをし、装置装着を行うIDBS(インダイレクトボンディングシステム)という方法を用いておりますので、治療時に要する時間が短縮され、患者様の負担が軽減されます。
【2】正確なポジショニング

ブラケットの位置決めの際(写真下)、

 

 

 

 

 

 

模型上で歯軸を確認しながらラインを引き(写真下)、

 

 

 

 

 

ブラケット装着位置にコモンベースレジン(写真下)を用い、

 

 

 

 

 

 

レジンベースを作成します。

 

 

 

 

 

模型上でブラケットを仮着していくので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

より正確なポジショニングが可能となります。

更に、レジンベースから歯を覆うようにレジンを延長(ジグ)

 

 

 

 

 

 

させる事で術者によるポジショニングに狂いがありません。

 

 

 

【3】接着面積増大によるブラケットの初期脱離率の低下

ジグ作製後、

 

 

 

 

 

 

 

一度模型から外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各々の歯にジグを合わせ、ジグを専用の接着剤で装着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レジンベースが介在するのでブラケット接着面積が増大し、初期のブラケット脱離率が下がります。ブラケット装着後、ジグの余剰な部分を除去し、ワイヤーを装着します。コモンベースシステムとは、精密な予測模型やレジンベースを用いブラケットの正確な位置決めができるシステムです。結果として、より精度が高く、より効率的な矯正治療をご提供できます。当クリニックでは、ラビアル(歯の表側矯正)矯正、リンガル(歯の裏側矯正)矯正共にコモンベースシステムによるIDBSでブラケットを装着しております。

 

 

 

 

 

 

 

今後とも当クリニックを宜しくお願い致します。

 

純 矯正・歯科クリニック