JUN’S NEWS VOL.15 テーマ「保定装置(リテーナー) 」

JUN’S NEWS VOL.15を作成しました。テーマは「保定装置(リテーナー)」です。

 

 

 

 

 

 

保定装置とは、矯正装置をはずした後に移動した歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防止するために使用する装置です。矯正装置を外した後は、歯が矯正治療をする前の元に位置に戻ろうとする、不安定な状態がしばらく続きます。矯正装置を外した後は、保定装置でしっかりと保定し、正しい位置に歯を固定しておく必要があります。今月は“保定装置”についてご紹介致します。

 

 

【1】クリアリテーナー(可撤式)
保定装置には取り外しのできるタイプ(可撤式)と、取り外しができないタイプ(固定式)があり、クリアリテーナーは可撤式です。「トゥースポジショナー」などともいわれており、透明で目立ちにくい事が特徴であり、当クリニックではこのクリアリテーナーを使用する事が多いです。クリアリテーナーを口腔内に装着している状態と外している状態を比較してみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

はたからみて全くわかりませんよね。(下写真)

 

 

 

 

 

 

 

患者様からも保定装置を装着していても周りから気付かれないです、とのお言葉を頂きました!!

 

 

【2】ベックタイプリテーナー(可撤式)
一般的に多く使われている可撤式保定装置です。ワイヤーが表側の歯列全体を包み、

 

 

 

 

裏側からは透明なプラスチックのプレートが歯列を抑えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面にはワイヤーがあるのでクリアリテーナーよりは目立ちやすいです。

 

 

【3】リンガルリテーナー
固定式保定装置です。歯の裏側に、ワイヤーを固定して後戻りを防ぎます。

 

 

 

装置が裏側に装着されるので、正面からは全く装置が見えません。

 

 

 

 

 

可撤式の保定装置よりも、取り外しができないため歯磨きがしにくく、この装置は患者様ご自身では取り外しは出来ません。強い後戻りが予想される方にはリンガルリテーナー+クリアリテーナーを使用して頂く場合もございます。

 

〜保定装置まとめ〜
保定装置をはじめてからは定期的に経過や状態を確認し、最初は保定装置を食事やブラッシング時のみ口腔内から外して頂き、そこから徐々に外している時間を増やしていきます。最終的には就寝時のみ装着して頂きます。保定装置が必要な期間は、矯正装置をつけた動的期間と同じ位、個人差はありますが約2年~3年ほどといわれています。
※矯正治装置を外した後が最も大切な期間です。保定治療終了後も歯は一生変化し、絶えず動くものなので、美しい歯並びを生涯保つ為に、保定装置をより長期間、就寝時だけでも装着する事を当クリニックではおすすめしております。

 

 

 

 

 

純 矯正・歯科クリニック