マウスピース型矯正装置(インビザライン)20代女性M様矯正症例

20代女性M様「デコボコを治したい方」のマウスピース型矯正装置(インビザライン)矯正症例

①主訴:上の前歯のデコボコが気になる

②診断名:叢生

③年齢:292ヶ月(矯正精密検査時)

④矯正装置:LA、マルチブラケット装置、マウスピース型矯正装置(インビザライン)※

⑤抜歯部位:小臼歯4本抜歯(上下顎両側第一小臼歯)

⑥動的治療期間:約210ヶ月

⑦治療費:

初診料 5,500円 矯正精密検査料 22,000円 矯正診断料 22,000

インビザライントータルフィー(マルチブラケット装置費用込) 1,100,000(全て税込)

⑧リスク・副作用

:歯痛 ブラッシング不足によるう蝕 口内炎と潰瘍 発音障害 歯肉退縮 歯根吸収 後戻り

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 

初診時の口腔内写真です。

M様はマウスピース型矯正装置(インビザライン)開始前に叢生(デコボコ)の改善のためLA、ワイヤー矯正を使用し矯正治療を進めていきました。

 

矯正動的治療途中に結婚式を迎えることとなりましたので、結婚式直前に上の前歯と小臼歯に一時的にダミーTEC計4本分の装着を行いました。

結婚式終了後ダミーTECの除去を行い、下顎MBS装置完了時口腔内写真です。

 

上下顎ともに叢生が改善されましたので上下顎装置除去後、マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療開始の為、口腔内スキャニングを含めた精密検査を行いました。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは、プラスチック製の透明なマウスピースを歯の動きのステージに合わせ交換し、歯並びを整えていく治療方法です。

マウスピース型矯正装置には簡易的な物から本格的に歯を移動出来る物まで様々な種類がありますが、当院ではアメリカのインビザライン社のマウスピース型矯正装置を導入しています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は細かいピッチで歯を移動する事が出来る特徴があります。

光学式口腔内スキャナー【iTero】で口腔内をスキャンしたデータをインビザライン社に送信し、そのデータを基にコンピュータ上で患者様の歯をどのように動かすか「クリンチェック(治療計画: 84  Stage)を作成し、マウスピースをステージごと作製していきます。

Stage1のマウスピース型矯正装置(インビザライン)開始時口腔内写真です。

Stage3より歯の表面に「アタッチメント」と「ボタン(クリアリンガルボタン)」を装着しております。

アタッチメントとは通常の「詰める虫歯治療」の素材を直接歯の表面に接着させるもので、歯の3次元的移動の補助を行うものです。

 

その後Stage 84まで進み、お忙しい中、最低でも20時間以上マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用にご協力いただいておりましたが計画通りに歯が動かなかったため「再クリンチェック」を行わせていただくことになりました。

Stage 9で再配列が終了する予定です。

こちらは再クリンチェック後のStage 1の口腔内写真です。

その後Stage 9まで進みましたが計画通りに歯が動かなかった為、再度「クリンチェック」を行い、再々クリンチェックとなりました。

Stage 14で再配列が終了する予定です。

こちらは再々クリンチェック後のStage 1の口腔内写真です。

治療を効率よく進める為、顎間ゴムをマウスピース型矯正装置(インビザライン)と併用し使用して頂きます。

再々クリンチェック後のStage8です。

 

最終Stage14まで使用して頂き、動的治療期間(歯を動かす期間)を終了致しました。

 

 

現在、自分で取り外しが出来るマウスピース型の保定装置を使用して頂いております。

動的治療終了直後が後戻りといい元の位置に歯が戻りやすい状態ですので、頑張って保定装置を使用して下さい。

 

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